製品
当社が一ヶ月に製造しているハーネスの種類だけで約1000種類になります。
製造の流れ
オーダーに基づいて指定された長さに各種電線を正確に切断・ストリップします。
圧着工程は、端子をワイヤーに確実に接続するための重要な作業です。この工程では、専用の圧着機を使用し、電線と端子を定められた規格値となるように圧着を行い接続の信頼性を確保します。
端子が正しく電線に圧着されているかを電子拡大鏡で形状確認していきます。またメーカー別に決められたサンプルを保存しておきます。
半田工程では、ワイヤーと端子を確実に接続するために熟練した技術者が半田付けを行います。
組立工程では、各部品とケーブルを手作業で一つ一つ丁寧に接続し完成へと近づきます。
組立が終了したハーネスを配線が図面通りであるか導通確認作業を行います。
出荷検査工程では、仕上がったハーネスが図面要求を満たしているか厳密に確認作業を行い製品の品質を保証します。また、完成したハーネスのデータを作成・保存いたします。
あらかじめ決められたSNPによりハーネスを梱包し、荷姿を整え出荷します。